チーズを堪能するための空間

名古屋市にオープンした、チーズに特化したイタリアン料理店の店舗デザイン。
大須から覚王山へ「チーズのお家」様の移転になります。
現状の内装を生かしながら「チーズのお家」様らしさをプラスしてほしいとのご要望でした。
白っぽいインテリアでまとめられた内装を引き継ぎながら、お店の売りであるチーズやワインの合う雰囲気を演出できるようプランを進行しました。客席から見えるところにピザを作るスペースを増床し、新しくピザ窯を導入させて頂きました。こだわりのチーズやワインの物販もできるようなコーナーを新たに設けました。

赤いテントのテラス席では冬場でも温かく過ごせるようヒーターを設置しました。とろりととろけるチーズをイメージしたマークのが、通りを行き交う人へお店の存在をアピールしています。ピザ窯のタイルにはゴールドっぽい釉薬のかかったモノクロのタイル、レジバックカウンターにはウォールナットの羽目板を採用し、こだわりの料理をカジュアルに楽しめるような雰囲気に仕上げました。